忍者ブログ
2009年、1年間の離職を経験したITエンジニアです。転職に役立つ情報にクリック1つでジャンプできます。
[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

書類一応出しといてください。通過しないと思いますが・・・。

ボクがエージェントだったらやる気が失せるフレーズです。ですがエージェントの気持ちを忘れ、言ってしまうことがあるかも知れません。

ここは礼儀が必要です。演技でも何でも構いません。「是非ご紹介ください。応募のため企業へ書類の提出をお願いします。」と伝えてしまうのです。

応募者は照れ隠しのため、「ほら、だめだったでしょう?」と言えるようにしたいと思います。しかし、それは何の得になるのでしょう。現在、世の中は超越して不景気です。エージェントから見れば、巷の書類通過率と照らし合わせ、特に応募者 のことをバカにすることはありません。誰だって書類を通過させることが難しいのですから、かっこをつける必要はありません。

エージェントは人生の悩みを伝える人ではありません。仕事観を磨く手伝いをしてくれる人です。第一エージェントにさえ自らをある案件に対してアピールできないとなれば、うまくいくはずがないのです。勝負は応募するときに既に始まっています。照れ隠しはやめましょう。勝負は元来孤独なものです。

そして自信がない案件に対し、書類が通過してしまいアピールポイントが低くても、弱気になることはありません。応募者は自らが応募者であることを一旦忘れてしまい、自らをエージェントとしてアピールするような気持ちで精魂込めて売り込みます。それは、これ以上ない経験を得るために行います。合格しなくてもお金では決して買えないものを手にすることができます。

合格しなくても、決して恥じることはありません。自然なアピールを行い、適切な情熱を込めた論理を展開し、主張に対して理由や具合例を以って、適格なタイミングで伝えることができたとき・・・。そして同時に書類が通過しなかったり、合格しないと恥ずかしいと思っていた自分を可愛く思えたとき、面接でのアピール能力は最大点に達することだと思います。

応援のクリックをお願いします!
にほんブログ村 転職キャリアブログへ
にほんブログ村
PR
合同面接を体験しました

昨日、某携帯企業の合同面接に行ってきました。某携帯企業に常駐しプロジェクトマネージメントをするという案件です。案件を受けるためには、入社するための面接とほぼ同様な面接があるのです。合同面接の構成メンバーは面接官が2人、推薦者が1人、応募者が5人でした。しかも、面白いことに推薦者と応募者の5人は同一会社Pの社員という形を取っています。ですが本当は1人を除いて皆違う会社に所属しており、応募者5人のうち3人は小さな会社の取締役でした。ボクを含む2人は顧客の案件次第でこの会社Pに入社するかも知れないというスタンスです。もともとボクは10年程前、常駐するタイプのシステムエンジニアでしたので、懐かしい香りがしました。

合否はどちらでも構いません。他の案件も進んでいますから。でもこの面接の体系は実に有益でした。また、皆若いのにきちんとアピールする手法を心得ており、尊敬に値すると感じました。主張するつもりでいても、その内容と似ていることを別の応募者が述べれば、途中でトピックやキーワードを変更することがありました。

このブログを読んでいる方にもこの経験をお勧めしたいところですが、なかなか敢えて経験することは難しいでしょう。応募者ではなく、面接官が多数いるものは、エージェントに依頼することで体験可能ですが、応募者が多いのはなかなか・・・。きっと小さな会社の社長に出会うことがキーかなと思います。小さな会社はなるべく大きな会社に常駐しようと試みますし、人のつながりを必要以上に重んじています。ですから、紹介したい人がいると話があれば、速やかにその流れに乗るのがこの経験を得るチャンスとなるかと思います。

応援のクリックをお願いします!
にほんブログ村 転職キャリアブログへ
にほんブログ村
達人に学ぶ5つのコミットメント

「達人ならこのピンチ(失業状態)を魔法でも使って容易に抜け出せるのか!?」
いやいや、達人であったとしてもピンチはピンチ。大抵のケースでは容易に抜け出せない。しかしそこには、常人との相違点が幾つか存在する。達人の5つのコミットメントを要約してみる。

■達人はピンチの分散に余念がない
簡単なことでも量が増えるとピンチになり得る。すべきことを後回しにしない。

■達人は基礎技法を重視する
スポーツ選手がジョギングしたり、素振りをするイメージである。基礎技法なくしてファインプレーは望めない。

■達人は学んだことを啓蒙する
誰かに伝えることは、自らの学びを更に定着させるものである。

■達人は計画する
あてもない状況でも、無茶な状態でも、計画することはできる。すべきことがあり過ぎるときには、その中から1つだけ絶対にしないと話にならないことにまず取り組むこと。

■達人は諦めない
何回負けても、最後に勝てば良いのである。達人は倒れても起き上がり、立ち向かっていくスタミナを持っている。その様は逆境の中をまるで楽しんでいるかのようでもある。

応援のクリックをお願いします!
にほんブログ村 転職キャリアブログへ
にほんブログ村
ああー眠い。もうダメだ

こんなときはボクは寝る。体力的ではなく、精神的に参っているときには、特にたくさん寝ないといけない。超越してつらいときは、スーパー銭湯の座敷とか、寝湯で完全に寝てしまうことにしている。眠いのはもうできないと体がボクに訴えているのだ。

でも、結構無理をして頑張ってしまうことがある。やめて寝るには勇気が必要だ。前進している実感がないとなかなかできない。前進していると気休めで誰かに言われても心は満足しない。しかし、もうダメだというときに、我慢して頑張ると終には病気になり、結果として遅くなってしまう。

どうすればいいか。それには計画である。以前のコラムで書いた通り、綿密な計画ではない。前進している感触を持つには、転職は双六であると心から理解すること。そうすれば、前進していることが実感できるはず。多少のコマの前後は避けられない。スタート地点に戻されることさえもある。しかし、転職で必要なマイルストンは以前のコラムで大まかに記述した通りである。明日、コマを一つでも進められることが実感することができれば、ゴールに到着する夢だけ抱きしめて今夜は眠ろう。

応援のクリックをお願いします!
にほんブログ村 転職キャリアブログへ
にほんブログ村
景気と人生の波の底

景気が底をうったとのこと。それは大いに結構なことだが、底を打ったとしても、ダメなものはダメなことに気づいているだろうか。底なんて関係なく絶対的にダメなものがあるということを。求人倍率が0.44である現在、統計的には景気の底の存在は、確かに気になる。しかし、景気の底を打ったからといって就職先は確実に見つかるのか!? 底を打ったからといって、もうそれほど努力はいらないのか!?

いやいや、ここはせっかくの修行の場。不景気とか景気の底とか、そんなことは完全に切り離し、自分に磨きをかけたい。絶対評価として、今できていないことを見つけて着実につぶして行く。以前、自らが担当してきた業務で自信をもてないことを今一度勉強する。自信があっても、理詰めで説明できないことをできるようにする。その上で、景気の底に今あるとすれば、必ず波や風が発生する。発生した波や風に乗っかって、いつでも前進できるようチャンスを待つのである。 景気と人生の波の底同士を同期させるのだ!

この不景気を今後また発生するかもしれない人生の荒波を超える修練の場の考える。その方が実に生産的で、仲間に再会したときに飲む酒、或いはコーヒがきっと美味い。

応援のクリックをお願いします!
にほんブログ村 転職キャリアブログへ
にほんブログ村
カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア

最新コメント

[07/04 ミケフォ]
[04/14 通りすがり]
[02/12 almond]
[07/30 Misha]
[06/16 求人検索サイト「キャリアジェット」]
最新トラックバック

プロフィール

ハンドルネーム: Career Wings
バーコード

ブログ内検索

カウンター